9月26日(木)夜、市役所201会議室において、市役所職員による市民協働ワーキンググループのメンバーも参加して、第7回のまちづくり市民会議が開催されました。
前回の市民会議(8月27日)では、全体としての意思疎通の場が少なく、事務局の想いと会議メンバーの想いが必ずしも一致していないのではないかとの反省から、一旦全員で今後の活動の方向性について確認しました。半年間を振り返って、それぞれの関わり方、今後の方向性などのご意見をいただきました。
また、初めて開かれた運営会議(9月19日)でも、市民協働推進指針のイメージがつかめない、市民会議の到達目標が不明確なのではないか、何をいつまでに、どのような形でまとめるかなどの提起があり、各委員よりそれぞれ問題点や疑問点などが出されました。

その後、今後の進め方についてワークショップを行い、市民会議メンバーとワーキングメンバーが4チームに分かれ、一緒に話し合いました。
A.他の指針事例を研究,協働について学習する場,協働のイメージを共有,作業過程を決める,指針の具体的内容を検討
B.場づくり,人づくり,もの(指針)づくり,市民と行政の役割を考える,協働を進めるシステムを作る,今までの議論を具体的に指針に反映させる
C.互いを知ることが大切であり、地域の交流を増やす,市民と行政の関係,指針に入れるキーワードを考える
D.協働のイメージがつかめていない,指針作成のプロセス、具体的内容を決める,市民協働の理想の姿,会議のスケジュール,リーダーを決める
最後にリーダー(議長)に絹川善隆氏、サブリーダー(副議長)に竹内諭氏を推薦することを確認しました。
