9月19日(木)夜、情報交流館カメリア202研修室(和室)において、第6回のまちづくり市民会議で確認された、少数メンバーによる運営会議が開催されました。参加したのは、向田、大森、竹内、岩井、絹川、安嶋の各委員と事務局4名の計10名。
安嶋アドバイザーより口火が切られ、市民会議の到達目標が不明確なのではないか、何をいつまでに、どのような形でまとめるかなどの提起があり、各委員よりそれぞれ問題点や疑問点などが出されました。
・市民会議の位置づけなど、各委員への説明が十分ではなく、市民会議の目的を見失っているのではないか。市民協働推進指針のイメージがわからず、今何となく集まっている感じが否めない。
・各委員の意識は、自分達の出身団体との関わりや市民の代表としてどう振る舞ったらいいのか戸惑いがあるのではないか。共通の目標、目的を再確認することが大切である。
・市民会議の検討と並行して、提案型協働事業のコンペやワールドカフェが実施されたが、市民会議との関係が理解できない。
・当初、市民会議で指針をつくり、職員WGで原案を作成し揉んでいくとのことであった、役割がはっきりしていない。市民と職員の温度差はしかたがないが、目標に向かって役割分担を固める必要がある。
などの多くの意見があり、次回は、市民会議の主旨や当面の目標、スケジュールなどを再確認し、他自治体の市民協働推進指針の例を示すこととした。
また、当初より自由な話し合いの雰囲気をつくるため、議長、副議長のリーダーを決めていなかったが、この辺りで決めていくことの意識合わせをおこなった。