市民の皆様へ
議長 絹川 善隆
市民協働のまちづくり市民会議(協働市民会議)は、「市民が主役のまちづくり」を目指し、市民・町内会・各種団体・企業・行政等、それぞれがお互いの役割を認識して協力する「市民協働」を進めています。
協働市民会議と市職員が連携して策定した「市民協働によるまちづくり推進指針」は、市民協働を進めるための手引書として位置付けています。市民協働のために、集い、学び、育くみ、行動し、成長し続けるプロセスを、小学校や中学校、高校、大学での学びと同じように捉え、市全体をキャンパス(ののいちキャンパス)として見立ています。
この「ののいちキャンパス」は、いつでも、どこでも、誰とでも、いくつになっても、市民協働の思いが溢れる、市民が主役のまちを表したグランドデザインであり、「自発心×(かける)連帯感×(かける)創造力=(イコール)ののいちキャンパス」の方程式で現わしています。
市民の皆様、私たちと一緒に力を合わせ、住み良いまち、元気なまちを継続的に発展させていくため、自ら学び、楽しく行動し、連帯感を持って、個性豊かなまちを創造し、市民が主役のまちづくりの実現を目指していきましょう。
市民協働のまちづくり市民会議

市民協働のまちづくり市民会議は、市民協働によるまちづくりを実現していくための制度及び仕組みについて協議し、協働を推進する組織として、平成25年3月に設置されました。
この協働市民会議は、野々市市長から委嘱を受けた市民委員で構成され、次の事項について検討し、活動を行っています。
- 市民協働の制度及び仕組みに関すること
- 市民協働事業の推進及び評価に関すること
- そのほか、市民協働に関し、必要な事項に関すること
メンバー紹介
協働市民会議のメンバーは、2年を任期とし長期継続的に市民の会議体として運営していくこととしています。
活動内容
第1期のメンバーは、約1年をかけて検討してきた「市民協働推進指針(案)」について、平成26年2月に野々市市長へ提案し、パプリックコメントを経て同年3月に、野々市市の指針として策定されました。平成26年度は、この指針の普及・啓発活動と人材育成の仕組みづくりを中心に行ってきました。
第2期のメンバーは、平成27年6月から2年間の活動がスタートしたところです。第1期の活動を継承しつつ、新たな視点で市民協働の普及に努めていくことと考えています。