野々市市 市民協働のまちづくり市民会議

野々市市 市民協働の方程式

 この市民協働の方程式は、「自発心」、「連帯感」、「創造力」のいずれかが欠けると「ののいちキャンパス」は実現できなくなります。

1×0×1=0

 しかし、それぞれが成長すると多大なる相乗効果が発揮され、理想的な「ののいちキャンパス」となることを表しています。

10×10×10=1000

 市民一人ひとりの思いがみんなの夢(目標)へとつながり、その夢(目標)を実現するために行動することが、未来をつくる原動力になるのです。

 市民協働のために、集い、学び、育み、行動し、成長し続けるプロセス(過程)を、小中学校や高校、大学での「学びのキャンパス」と同じように捉え、野々市市全体を「キャンパス」として見立て、「住みよいまち」、「元気なまち」を継続的に発展させていくことを目的としています。
 それが、いつでも、どこでも、だれとでも、いくつになっても、市民協働の思いがあふれる、市民が主役の「ののいちキャンパス」なのです。

(1)自発心の育成

  • 協働を理解し、主体的に行動できる人を育成します
  • 協働の意義や必要性について広く啓発活動を行います
  • 想いのある市民が行動するきっかけをつくります
  • (2)連帯感の醸成

  • さまざまな人や組織が協働事業に取り組む仕組みをつくります
  • あらゆる人や組織がお互いのことを理解・尊重し合う風土をつくります
  • 多様な人や組織がネットワーク化することを支援します
  • (3)連帯感の醸成

  • 市の将来を担う人材を育成します
  • 活発な意見交換ができる場をつくります
  • 他にはない創造力にあふれた地域をつくります