野々市市 市民協働のまちづくり市民会議
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2013年8月27日 (火)
8月27日(火)夜、情報交流館カメリア202研修室(和室)において、第6回の市民協働のまちづくり市民会議が開催されました。 

今年の3月に発足したまちづくり市民会議は、月1回のペースで半年が経過。そして、本年度の目標である市民協働推進指針(仮称)の策定を目指して、市民協働の理解と野々市市の現状把握を中心に話し合い取り組んできました。

・1回目 アドバイザーである金沢大学人間社会学域経済学類助教の安嶋先生の基調講演
・2回目 「市民協働ってどんなこと?市民協働でやっていること、市民協働でやってみたいこと」
・3回目 市企画課荒木専門員から市総合計画について講演、「野々市の強み、弱みについて」
・4回目 「まちの良い点を伸ばし、悪い点を克服するアイデアを出そう」
・5回目 (4回目の続き)

しかし、ワークショップ(グループごとにテーマを話し合い、まとめを発表)を中心に行ってきたことで、全体としての意思疎通の場が少なく、事務局の想いと会議メンバーの想いが必ずしも一致していないのではないかとの反省から、一旦全員で今後の活動の方向性について確認することとしました。 

アドバイザーの安嶋先生をファシリテーターとして、会議メンバー、事務局のひとりひとりが、市民会議に参加した想いと、今後の自分自身の関わり方などについて改めて語りました。

冒頭、安嶋先生からは、「この会議のメンバーは「協働」を学んで、活動し地域のリーダーとして育っていくことが大切ではないか」との提起があり、地域のことを良く知り、地域資源を活かし、担い手として育っていってほしいとの期待が示されました。 

そして、メンバーそれぞれには熱い想いや知識、経験があるのに、会議はそれらをうまく活かす仕組みになっていないことが実感されたため、まずはビジョンと戦略を再構築するため、運営委員会(*)を設け、運営を会議メンバー中心にシフトすることになりました。

*絹川(善)、大森、向田、竹内、岩井、安嶋

(メンバーからの感想の一部です)
○メンバーとして活動するなかで、いい意味で当初と少し考えが変ってきました。
○野々市にも「野々市を良くしたい」という熱い人が結構いることが分かりました。
○野々市にある2つの大学の学生と交流したいと思っている地域人が結構いることが分かりました。
(金沢工大は学内に地域の人々と交流できる施設を年度中に作るそうです。)
○市の職員さんから「我々職員の意識改革が一番重要」との声が多く上がりました。

(野々市市 市民協働のまちづくり ブログから転載

2013年3月14日 (木)

平成25年3月14日(木)、「市民協働のまちづくり市民会議」の第1回会議が開催されました。
19時30分 ~ 21時15分  市役所201会議室

この市民会議は、公募による8名と市内各種団体から12名の計20名とアドバイザー1名で構成しており、会議開催にあたり粟市長より委嘱状が交付されました。
委員任期 平成27年3月までの2年間

一般的には、第1回会議で議長を決めことが多いのですが、当面は市民協働についての話し合いや勉強会などを行うこととしており、コミュニケーションを図りながら、数回の会議の後に議長等を決めることとしています。
また、事務局から今後のスケジュール案が示されましたが、これも会議の進行によっては大幅な変更を伴うことを前提としています。
市民会議は、公開を原則として月1回程度開催することとしており、次回は4月30日(火)、情報交流館カメリアホール椿で開催の予定です。

自己紹介や事務連絡の後、アドバイザーの金沢大学人間社会研究域経済学類助教の安嶋是晴氏より、「協働のまちづくりとは」と題して講演を行っていただきました。

野々市市 市民協働のまちづくり ブログより転載

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